May 14, 2010

外壁塗装と防水機能の延長について

外壁塗装をしていくことで、住宅周りの設備は万全なものに仕上げることができるでしょう。外壁塗装をきっかけにして防水機能も延長させることができるでしょう。水漏れなどの症状で悩んでいる人はぜひ対策を考えてみましょう。塗料の性質などにも関心を共にしましょう​​。最も有用なことを考えるとよいでしょう。
注文住宅の利点は、ユーザーが自由にできるという点ですね。私の音楽の先生は、最終的に注文住宅を手に入れて、なんと地下に音楽専用スタジオを作ってしまいました。楽譜を置く本棚までの作り付けのカスタム存分に素敵です。音楽をする人は、注文住宅と、それに合わせてスペースを確保して、グランドピアノが置いてや小さなサロンコンサートができるスペースがあればいいな、と夢が広がるよね。
郷好文の“うふふ”マーケティング:
 ふとしたきっかけで作った“パスタ焼きそば”が意外とおいしいことに気付いた筆者。商品そのものの質も大事だが、それ以上にその商品やサービスを習慣として根付かせることがマーケティングでは重要と分析、そのための方策を検討してみた。

【郷好文の“うふふ”マーケティング:習慣戦略ポジショニング図、ほか】

 “焼きそばスパゲッティ”から見えてきたことがあった。料理研究家の相棒cherryさんが、新しい焼きそばのレシピを教えてくれた。

 「パスタの焼きそばってよさそう」

 「パスタの……焼きそば? なんじゃそれ」

 「パスタなら、ふにゃっとしないから炒めても合うと思う」

 「なるほど」と思って、さっそく焼きスパを試作した。ゆでたスパゲッティを焼きそばの素(3食セットに付属する粉末でよく余る)で炒める。これが……案外うまい。

 焼きそば=中華縮れ麺とは限らないのだ。タイでは米麺だってある。パスタにトマトソースは昔ながらの習慣だが、実は知恵のある商業者が仕掛けたのかもしれない。そう考えた時、ひらめいた。「マーケティングとは習慣作り」なのだ。

●氷のないビールなんて……

 去る6月6日はロールケーキの日。6という数字の形がロールに似ているところからだが、日本記念日協会が認定したのは2005年。ほやほやの柔らかい記念日だから、その日にロールケーキがバカ売れすることも……まだない。

 業界が仕掛けて定着した食習慣といえば恵方巻。2月3日節分の日に、恵方巻にかぶりつくのは古くから関西にあった習慣。それを売り上げの落ちる1月下旬から2月にかけて、商売のテコ入れ策にした人は賢い。

 だが、道のりは長かった。1980年代前半からコンビニやスーパーが販売促進して、ようやく認知率は2000年前後に50%に達する。2009年に94%、食べた人は40%となるまで、四半世紀の時間と莫大な販促費が費やされた。ロールケーキの日が巻物デーとして固まるには、時間とカネという凝固剤が必要なのだ。

 数えてみれば、食品がらみの記念日は年間80日以上ある。チョコや土用の丑の日を除けば、習慣にまで根付いている日は少ない。カレーの日(1月22日)や日本酒の日(10月1日)くらいは「あったな」と思うようになっても、こんにゃくやバナナダイエットと同様、一過性のものとなるかもしれない。歯磨きと同じ効果と言われる“食後のキシリトールガム”も浸透したとは言えない。メーカーはきっと歯がゆいだろう。

 ベトナムでは冷蔵庫が普及した今も、ビールに氷を入れて飲む習慣がある。暑い気候下、冷やすとキモチよくたくさん飲めるからだ。それを「本来の味が損なわれる」と考えたハイネケンは、冷えた瓶ビールのイメージ広告をしたが、水に流された。缶表面に印刷した山の色が、飲みごろに冷えると変化する缶を開発したクアーズビールも、「氷のないビールなんて、クリープを入れないコーヒーのよう」とベトナム人が言ったかどうか定かではないが、習慣という厚い氷を割るまでには至らなかった。

 消費者は新しい習慣に抵抗するのだ。そこで、企業の習慣戦略を整理してみよう。

●習慣作り戦略あれこれ

・希望

 タレントや有名人が健康食品・商品のお勧めをしたり、効果効能を数値で表示する手法。「アタシのように肌キレイになりませんか、続けると効果ありますよ」と、希望というポジティブな習慣作り。

・カンタン

 「誰でもカンタンに●キロやせる」「これだけでカンタンにバストアップ」と、景品表示法スレスレのコピーが踊るダイエット本や健康本。習慣になればカンタンだけど……。

・脅し

 追い込み型は「30代でやっておくべきこと」「毎日3分のマッサージで小顔に」といった売り文句。「あなたはこのままでいいのか?」「変わりたけりゃやりなさい」という問いかけだ。日本人には希望よりも脅しが効く。国民性だろうな。

・洗脳

 膨大な広告宣伝で習慣を浸透させる。古くはコカコーラCM、最近ではGREEがミクシィをとらえる際に投下したテレビ・屋外・移動広告量はすごかった。SNS=ゲーム=GREEという単純なメッセージで、SNS=掲示板という習慣を古びさせた。

・カリスマ

 アップルのスティーブ・ジョブズCEOは「これからの電話はiPhoneである」と指のスライドを電話習慣にした。歌手のレディー・ガガさんは「リストバンドを買えばモンスターよ」と言って義援金を貢がせた。60万部を突破した長谷部誠選手の著書『心を整える』に、「勝利をたぐり寄せるための56の習慣」とサブタイトルがあるのは偶然とは思えない。

・言葉遊び

 「ん? マズい! もう1杯!」(キューサイの青汁)、「今日も舌をみがきましょう」(口中清涼食品のBREO)、「お口の恋人」(ロッテ)など秀逸なコピーは、まさに“習慣の恋人”である。

・ついで

 「本を買うついでにDVDをレンタル」「買い物のついでに映画を観る」といった習慣の“バンドル化”。デパートやスーパー、コンビニは“ついで業態”とも言える。

・お試し

 試食やサンプル配布、初回割引など。古くて最も有効な手段の1つだが、問題は2度目の購買にどうつなげるか。ダイレクトメールを送り続けるだけでは、2度目の購買はない。習慣にもならない。

・中毒

 近年最大の習慣創造は携帯。電話やメールだけでなく、ゲームやTwitterという悪魔の習慣により、人類史上最大の時間泥棒商品になった。携帯中毒は自己没入を誘い、人への思いやりセンサーを失わせる。気を付けよう。

●習慣には「楽しい!」が効く

 これらを習慣戦略ポジショニング図で整理しよう。

 タテ軸は習慣が顕在化しているか・潜在的か、ヨコ軸は時々の習慣か・頻繁にやる習慣か。貴社の商品が今はどのポジションで、どこに移行させたいか。それを考えて適切な打ち手を選ぼう。

 新奇な商品やサービスは「カリスマ」→「洗脳」→「中毒」が定石。「カンタン」と「希望」、「カンタン」と「脅し」はセットで打たれるケースが多い。「ついで」は顕在かつ頻繁習慣作りに、「言葉遊び」はすべての戦略で用いられる。

 だが、多くの人は『7つの習慣』を丹念に読んでも、「習慣は大切だ」と思うことだけが習慣になる。習慣戦略で最も有効なのは、論より証拠、現物の「お試し」である。そこにどう誘うかに知恵を絞りたい。

 そこで大事なのは「楽しく参加させる」こと。cherryさん作の“猫の恵方巻”と“猫のロールケーキ”を見てほしい。「恵方巻ペットコンテスト」や「ウチの猫自慢 ロールケーキ大会」を開いてはどうか。売る前に楽しくさせる――これが習慣作りの最大の戦略である。


【関連記事】
“私のリクエスト”で稼ぐ、新たなラジオビジネス
ドクロの数珠を若者に――「祈りの多様化」に商機あり
若者よ、ストップモーションから抜け出そう!――夢を応援基金CM
郷好文の“うふふ”マーケティングバックナンバー
Posted at 03:06 in Hotel | WriteBacks (0) | Edit
WriteBacks
TrackBack ping me at
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.